被災前のTROOPさん。前のドアも、もちろん素敵でしたが、台風19号にやられてしまいました。
被災していないか心配になって立ち寄ってみたら、ドアハンドルがかわいそうな状態に。

ドアの入れ替え中に工房でサンディングして汚れを落とし、オイルで仕上げ直しました。

宇都宮さをり織り広場
台風19号で1mも浸水してしまいましたが、店舗がようやく復旧しました。
宇都宮さをり織り広場
窓から見える300m先の突き当たりを流れる田川が氾濫し、水がどっと押し寄せて来たそうです。1mも浸水され、どんなに絶望的だった事か。 
 
宇都宮さをり織り広場
吉田社長、自ら復旧に向けて全力で作業されています。壁・床、什器など全てを新しく。
 
新しい白いドアに取り付けたら、すっかり見違える様「べっぴん」に!
「白いドアに合いますね。」と吉田社長。「どうやって直したんですか?」
 

「磨けば、このとおり!」と自慢げな制作者の高橋。「本当ですね、こんなに綺麗になるんだ!」と吉田社長も驚き。

木質の暖かな室内との調和が美しい。

「すごくキレイになって嬉しいなぁ。」とオーナースタイリストの齋藤良輔さん。「このドアハンドル、ずっと使いたいと思ってたからね。」

お店にお客さんが沢山きて、可愛がってもらったら嬉しいなあ〜。
 
木製ドアハンドル "Arch" DH-JL